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インタビュー

院長朴 成泰SEONG TAE PARK

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常にまごころを持って
ベストを尽くす

大阪市西淀川区大和田の住宅街の一角に位置するぱくファミリー歯科・口腔外科は、
小さなお子さまからご高齢の方までおおくの歯のトラブルを持った方が訪れる、町の歯科医院です。
しかしながら、その院長であるぱく先生がご経験してきた高度な歯科や口腔外科治療を頼り遠方から足を運んで来られる方もおられます。
総合病院勤務での経験を活かしながら幅広い診療をおこなっているぱく院長とは、いったいどんな先生なのか?
今回は、ぱく先生の人柄や歯科診療に対する思いなどのお話をお伺いしました。

なぜ歯科医を目指されたのですか?INTERVIEW 01

なぜ歯科医を目指されたのですか?INTERVIEW 01

中学時代、言葉が詰まりがちで、周囲のクラスメイトにからかわれる友人がいました。しかし、それは口蓋裂が原因だということを後で知りました。当初、私は医師になる夢を抱いていましたが、ある日その友人が過去に書いた日記を貸してくれ、読む機会がありました。その日記には、彼が自身の経験と感情を綴ってありました。口蓋裂の治療が子供の頃から何度も手術が必要で、成長しても影響が残る可能性があることを知ったのです。その日記を通じて、阪大の口腔外科の先生が彼の治療を担当していることを知りました。阪大には口腔外科の歯学部があり、口蓋裂の治療に情熱を注いでいることがわかりました。この出来事から、私は口腔外科医として口蓋裂の治療に携わることを決意したのです。大学に進学すると、その先生と実際に出会うことができました。彼の存在は私の目標を一層強固にし、口腔外科医の道を進む覚悟を固めました。その後、口腔外科医としての専門知識を深めることで、口蓋裂の治療に貢献したいという願望がさらに強まりました。

学生時代どんな生徒さんだったのですか?INTERVIEW 02

学生時代どんな
生徒さんだったのですか?INTERVIEW 02

みんながサークルで遊んでいた頃、実は...
私は解剖学の授業で出会った先生について土日もずっと献体の解剖のお手伝いをしていました。その中で顔や全身の神経や筋肉の解剖についても深く学び、貴重な知識を得ることができました。この経験は後の研修医時代も含め今に至るまでに非常に役立っています。実家が歯科医院でもない私は、実は将来を少し不安に思う気持ちがなかったというと嘘になります。その不安を、取り除くためにも必死に勉強しました。勉強量だけでは誰にも負けていなかったと思っています。口腔外科医としてよいスタートを切ることができたと思っています。

大学病院に残って研究という道もあったと思うのですが...INTERVIEW 03

大学病院に残って研究という道も
あったと思うのですが...INTERVIEW 03

そうですね...
でも必死に勉強してきたのは患者さんに活かすため!中学時代の友人の日記でこの道を選びました。その気持ちが強く外の病院で口腔外科医としての道を選びました。研修時代も含め、インプラントもやりましたし、入れ歯もかなりの数を経験させていただきました。マルチに色々できるようになるためにたくさんの施設で経験をさせていただき、最後西淀川区の病院で口腔外科医として勤務しました。

この地で開業にあたり思いやビジョンなどお聞かせくださいINTERVIEW 04

この地で開業にあたり
思いやビジョンなどお聞かせくださいINTERVIEW 04

この地を選んだのはたまたまで、実は地主さんは以前、私が担当した患者さんでした。そんなことから、この地での開業となったのですが、病院で見ていた患者さんのこともありますので、この地にいたいと感じたことが1番の理由です。自分で開業するクリニックは、1.5次医療を目指したいと考えています。また、障害のある方などにも通っていただきたいという希望を持っています。

治療への思いをお願いしますINTERVIEW 05

治療への思いをお願いしますINTERVIEW 05

口腔外科と言っても実は要域は非常に広いです。皆さんがご存知の病気は90%に入ります。でも私たち歯科医が見逃してはいけない病気は残りの10%にあるのです。それは命にも関わる大変な病気。それをたくさん見てきましたので言えることですが、日常の歯科治療で見つけさえできれば予後が変わってくるのです。日々診療時にあらゆるリスクがないか目は光らせていますね。

常に自問自答の日々

治療が終わった時、目の前の全ての患者さんに親身に個々に応じたベストを尽くせているか?
必死に考え、良かったことも悪かったことも全て自問自答します。それが次のベストにつながります。
我々歯科医も一人の人間ですから、調子の悪い時も時にはあります。
しかし、患者さまの前ではいつもベストを尽くす!これが我々医療に携わるものの使命だと思っています。
ベストを尽くすためには実はまごころが必要なのです。技術だけではダメなのです。

最後に患者さまに向けてメッセージをお願いしますINTERVIEW 06

最後に患者さまに向けて
メッセージをお願いしますINTERVIEW 06

私はいつも、患者さまの治療を選択する時には、自分が患者さまの立場ならどうされたいかという思いで治療を行なっています。歯やお口の色々なトラブルでお困りの時は、一度お越しください!あなたにとってベストな治療を必死に考えて最善を尽くします!そこには、難治例も含め、たくさんの症例に対して常にベストを尽くしてきた経験から裏付けられたノウハウがあります。

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